生鮮野菜のほかに、野菜にはいろいろあります。
日持ちする上に栄養価の高いのが、フリーズドライの野菜です。 和食でよく使われる切り干し大根・干ぴょう・干しシイタケなどが当てはまります。
最近スーパーでは、切り干し大根の中に人参も一緒に乾燥させたものも販売されています。 水分の抜けた野菜は栄養素や旨み成分のみが凝縮されてるので、生食と比べて、同量でもより多くの栄養を摂取することが可能になります。
野菜の水分量が減ることで、長期間保存が可能になりたくさんの栄養を摂取することが出来るだけでありません。 その野菜本来の風味が増したり、生とは違う食感になったりするのです。
しかし、全ての野菜がフリーズドライに出来るわけではなく、乾燥方法もそれぞれ違います。 フリーズドライ出来る野菜はいくつかあり、ナス・カボチャ・ジャガイモ・トウガラシなどがあります。 お菓子にも、フリーズドライ野菜は使われています。
皮を剥いて蒸したサツマイモを乾燥させたものが干し芋です。 表面の白い粉は中に含まれていた糖分が浮き出て、ただ蒸したサツマイモに比べてとても甘くなっています。
ポテトチップスのほかに最近は、野菜チップスが販売されるようになりました。 これは、カボチャ・サツマイモ・レンコン・人参などをポテトチップスのように手軽に食べられるようにしたものです。
同じお菓子を食べるならチョコレートなどの甘いお菓子も良いですが、このようなヘルシーなお菓子もどうでしょうか?
便利な冷凍野菜
野菜離れと言われている私たちの食生活で、いかに野菜をたくさん食べるかが重要となってきています。
台風・寒冷・長雨など気候の影響によって、野菜の価格高騰してしまうと、さらに消費者は手が出ない状態にもなってしまいます。
しかし、スーパーの入り口に並んでいる生鮮野菜だけが、野菜ではありません。 水煮、フリーズドライ、缶詰、レトルトなどの野菜に並んで、いろいろな種類があるのが冷凍野菜です。
代表的なのは、カットされたミックスベジタブルやグリンピースなどで、誰でも一度は食べたことがあるかと思います。 下処理に手間のかかるカボチャや里芋は、皮を剥いて一口大にカットされているため、すぐに調理出来てとても便利です。
お酒の肴・枝豆は、熱湯で解凍するタイプもあれば、冷蔵庫で数時間かけて解凍するだけですぐに食べられるタイプもあります。 その他に、インゲン・コーン・アスパラ・ホウレン草などいろいろな野菜が、冷凍野菜として販売されています。
便利なもので、大根おろしや山芋を摩り下ろしたものなども冷凍されているのです。 調理・保存に便利な冷凍野菜ですが、難点は国産のものが非常に少ないということです。
販売元は国内メーカーであっても、原産国が外国産であることが多く、各工程などの検査が国産よりも十分に行き届かない部分もあるのです。
それぞれのメーカーが独自に、肥料・農薬・微生物などの検査を行って安全保障しているのが現状です。
また、野菜によっては加熱処理されてから−30℃以下の急速冷凍しているので、調理の際に加熱しすぎると栄養価が下がってしまうこともあります。
冷凍野菜は購入するだけでなく、自分で生鮮野菜を冷凍する方法もあるようです。
それぞれの野菜によって冷凍方法は様々なので手間はかかりますが、原産国や栄養面に関して不安を感じる人は、ぜひ一度試してみてください。
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